ドル円

【今日のFX解説】ドル円・チャート分析と相場予測(2022/6/21)

こんにちは!

今日はドル円のチャート分析と相場予測をしていきます(^^)!!

ドル円・週足チャート

まずは、

ドル円の週足チャートです(‘ω’)ノ

ドル円週足チャート分析・2022/6/21・FXドル円週足チャート分析・2022/6/21

週足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動の第5波と思っています。

アップトレンドのエリオット波動の第3波の高値を更新して、上昇が継続していますが、
現在、月足の最高値のレート(赤い水平線ライン)付近で止まっている状況です。

週足のサイクルは、3つ目のサイクルなので、レフトトランスレーションになる可能性が高いです。

なので、現在の月足の最高値のレート付近が反転ポイントになって下落していくことも、一つのシナリオとして想定されます。

しかし、

今回のエリオット波動の第3波の長さは、第1波の長さより長くなっているため、

現在のアップトレンドのエリオット波動の第5波は、理論上、どこまでも上昇することが可能になっています。

なので、もしこのまま上昇が継続した場合は、次のターゲットは、値幅観測論やチャネルラインで求めていくことになります。

ドル円・4時間足チャート

次に、

ドル円の4時間足チャートです。

ドル円4時間足チャート分析・2022/6/21・FXドル円4時間足チャート分析・2022/6/21

4時間足のサイクルは、ブルーのラインが起点と思っています。

現在46本で、すでにブルーのラインの起点を下に割っているため、レフトトランスレーションが確定しています。

しかし、現在、大きく戻しているため、直近の最高値を上に更新した場合は、ライトトランスレーションになる可能性があります。

そして、その場合は、

ブルーのラインの起点の場所が、一段下の直近安値の場所に変更になることを考えておく必要があります。

現在の4時間足のエリオット波動は、アップトレンドのエリオット波動のb波と思っています。

b波ということは、これからc波の下落に入ります。
そして、c波は、基本的にはa波の安値を下に割っていきます。

しかし、

もし、これから、前回の高値を上に更新した場合は、
b波の理論的な根拠が崩れてしまうため、

現在の上昇トレンドが第5波ということになって、一段上の天井に向けて上昇していくことが想定されます。

しかしながら、現在は6月15日の最高値がサイクルトップで天井の可能性を疑っているため、

上の根拠が崩れるまでは、基本的には下目線ということになります。

直近のトレード戦略

・買い戦略

現在、週足も4時間足も天井を疑っているため、
今は、買いを狙うタイミングではありません。

・売り戦略

6月15日の最高値がサイクルトップの天井になることを想定する場合は、
現在、ショートエントリーが狙えます。

しかし、もし今の上昇がアップトレンドのエリオット波動の第5波だった場合は、
さらに高値を更新していく可能性があるため、注意が必要です。

まとめ

今日のチャート分析と相場予測の解説は以上になります😊♪

今日も読んでいただき、ありがとうございました(^^)!!

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